1976-05-19 第77回国会 衆議院 文教委員会 第7号
若干詳しく図面等調べてみますと、ちょうど御指摘の八十五メートル、これは南側、八代寄りの八十五メートルの区間の東側の部分につきましては、保存範囲の中に実は入ってないということだとか、あるいはその遺跡調査が進められます段階におきまして、方型周溝墓から円型周溝墓に至りますプロセスのわかるような古墳も一方では発見されたといったような事情から、八十五メートル部分について開さくトンネル工法といったような工法ができるとすれば
若干詳しく図面等調べてみますと、ちょうど御指摘の八十五メートル、これは南側、八代寄りの八十五メートルの区間の東側の部分につきましては、保存範囲の中に実は入ってないということだとか、あるいはその遺跡調査が進められます段階におきまして、方型周溝墓から円型周溝墓に至りますプロセスのわかるような古墳も一方では発見されたといったような事情から、八十五メートル部分について開さくトンネル工法といったような工法ができるとすれば
応急の内容といたしましては、土砂くずれによりまして不通になっておるところにつきましては崩土の除去、それから迂回路がすぐつくれるような場所につきましては、山側を切り取りまして迂回路を開さくするというような工事をやっておりますし、その復旧につきましては県土木部並びに建設省の災害査定官を二度にわたり派遣いたしまして、鋭意やらしてきておるところでございますが、現在なお復旧ができていないところが一部ございます
工事自体は、別の工法ということになれば、オープンカットいたしまして、いわゆる開さくする工法ということで行なうわけでありますが、このような狭い道路の場所におきましては、開さくするということ自体が不可能であります。どうしても推進工法ということで土質を安定させつつ直接地下を掘り進めていくということが最も適切な工法だと思います。
で、この工事は、実は事故発生前に、患者のお宅の前の部分はすでに薬液注入工事を終わっており、また推進工事も終わっておりまして、他の部分で工事を続行しておったわけでありますが、四月二日に、作業員も不快感を訴えた事態がありましたので、工事を一たん中止いたしまして、管内の空気の流れをよくするために、管の上部を開さくいたしました上で推進工事を行なうように工法を変更した上、四月十七日から工事を再開して二十七日に
——この林道もまさに無謀な開さくであると私は思うわけです。私の調査の数字から見てもきびしい結果になっておりますが、この実態を林野庁は、先日私は指摘をしておきましたので、いろいろ調査しておられると思うが、概要の御報告をいただきたい。
なお、現時点で栃木県に照会した結果、この道路は当初パイロット道路として開さくしたために、その道の構造物等が十分に設置されていないために、昭和四十九年度から五十八年度の間に、改良保全工事、保全代替工事、崩壊地復旧舗装工事などの実施を計画しているというふうに聞いております。
そこで、これは民間の観光道路というようなものではなく、県が主体であり、地元住民もこの道路開さくに対しては、初めは要請があったわけでしょう。だから、いずれも公益の立場であります。でありますから、道路としては自衛隊がやることでございますし、執行主体は県でございます。そういう点、できればこれは県道に認定して補助工事にでもしたい。
勉強しておりませんが、百キロ余に及ぶ地峡の開さくでございますから、その中で掘さく方法もございますし、それから両側の海水に落差があれば、自然流下によってだんだんと幅を広げていくという工法もありますし、人為的にやれば、いまのように核を使うということも、技術的には考えられるわけでございます。
○岡田(春)委員 それじゃ森山さん、続いて伺いますが、さっきから御説明しているような水爆による運河の開さく、それは日本の政府としては、こういうものはとるべきではない、いまの解釈からいくと、そういうように考えますが、いかがですか。
○森山国務大臣 ただいまお話しのように、核爆発装置を用いて運河を海外において開さくするという事柄について、日本人が関与いたしますことは、先ほど申しましたと同様の理由をもって好ましいことではないと考えております。
そこに重点を置いて、まず道路の開さくをやる、それからさらにはまわりに亀裂が入っておるもの、こういうものに対しましての危険防止、こういう手が打たれておるという報告がございました。 以上が事故の概略でございますが、また御質問に応じて追加させていただきたいと思います。
一つは応急的な対策でございまして、これは先ほど通産省のほうから御報告があったと思いますけれども、四十七年度から着手いたしました坑道関係の開さく整理の工事、それから露天掘りのあと地につきましての覆土工事がございます。
そういうことの引き続きということで調査をやっておりましたので、実はこれが一部の方々から湾口部の航路開さくという問題とからんで反対を受け、途中でストップしている状況でございます。
それから下流部の、これは実は新川を開さくして左側に曲がっているように現在なっておりますが、先ほど先生申されました工事中というこれの分につきましては、四十七年の七月に河川管理者が許可をしております。 以上でございます。
宮之城町当局からは、被災地の早期復興をはじめとして、河川改修に伴って温泉街の大半が河川敷となるため、堤防の背後地を造成して新しい町づくりを行ないたいとのことで、この事業に要する経費を国において特別に助成されたいこと、川内川改修に際して屋地虎居地区の市街地の改修を拡幅だけでなく、下流屈曲部突端の開さく等流速の増大をはかる措置等により、市街地構成がくずれない方法を検討すること、鶴田ダムについて、六月から
○新谷国務大臣 先ほど申し上げましたのは、私もあの航路の開さくがそう簡単にいくということを申し上げたわけではございません。
やはり川原になっておりますが、今後やはり雨が降りますと、土石流じゃございませんが、水は流さなくちゃいけないわけですから、あの川原をやはり一定の河積に開さくする必要があると思います。
長官も知っておられますけれども、丸野林道、これは三十四年から開さくして、一万六千九百メートルに及ぶ、これが近くは坂下町に通ずる循環道路として観光道路の予定になっておるようであります。しかしあれは、許可は三メートルだけ許可しておるはずであります。そのほかの樹木の損傷に対しては許可ないはずです。
○政府委員(栗栖義明君) これは、先日も先生から御指摘がありましたように、私どもしゅんせつ作業をいたします場合、従来の水深なら、これは安全であると言われましても、港湾工事の、これは基本的にはそれを改良するという役割りを持っておりますので、既存の航路を深くする、あるいは新しい航路をまた開さくするということも出てまいりますので、そういう場合には、従来とも十分探査して、チェックしてやってきたわけでございます
ただ新潟港につきまして、その場合に新しく航路を開さくする、あるいは泊地を掘る、あるいは現在ある航路を深くするという場合は、確実に実は実施してまいったわけでございますが、新潟港のような場合は新しく拡張する場所じゃなくて、現在あります航路の水深を確保するというための、繰り返して同じ水深に掘ってまいったわけでございます。
なお、工事につきましては四十四年から用地の取得と並行しまして放水路の開さく工事、こういったものに着手をいたしておるわけでございまして、現在までの進みぐあいは全体の事業費が約三十二億程度でございますが、これに対して約三六%くらいの進捗をいたしております。まあ、計画といたしましては四十九年の出水期までには少なくとも、通水が行なえるようにいたしたいと考えておる次第でございます。
これは少なくとも、その用水路に対して都市下水道という指定ができれば、これは管理者がそれに対してごみの投げ込みとか何とかというものは規制できますけれども、所有者が農民だ、農民がかつて開さくした用水路であって、というふうなものが残っているものが相当あろうかと思うのです。今度の都市計画法によって市街化区域、調整区域と分かれましたが、市街化区域の中でこれがどのくらい残存しているか。
したがって、たとえば瀬戸の開さくなどをかりにやったといたしましても、橋が低いために大型船が運航できないといったような、これは百年の大計を誤るといったようなことだって起こりかねない。そういう場合は十分それらの点も重要な問題として検討してもらうのでなければならないと思います。 以上申し上げたそれぞれの点について、局長の考え方をお示しいただきたい。